
内部配線の確認
移動や、ネジの外し間違えや、
原因不明のエラーの際の確認方法
< 麻雀卓が正常に動かなくなってしまった…>
移動の際に、間違えて電源ボックス部分を開けてしまった
それから調子が悪くて正常にセット完了できない…
リフターが上がってこない…電源が入らなくなってしまった… 等のご連絡が多発しております。
麻雀卓本体と脚を分離させる際、ほとんどの場合では
本体すぐ下のネジ8か所ではなく、
電源ボックスの下のネジ4か所を外していただくことになっています。

もしも、外してはいけないネジ8ヶ所を外して、持ち上げてしまった場合
下の写真のように内部のケーブルが露出し、ケーブルが断線したり、コネクタ部が破損したりして
麻雀卓が故障してしまいます。

←普段は見えないケーブルが見えている状態
このように電源ボックスが開いてしまった状態で本体を持ち上げるとコネクタが抜けてしまったり、
ケーブルがちぎれてしまったりして、故障する確率が非常に高くなります。

←このように指で押し込んだりして接続を確認
誤ってこのような状態になったときは、コネクタの抜けや断線をご確認ください。
危険なため、かならず麻雀卓のコンセントを壁から抜いてから
行うようにして下さい。
また、非常に重量のある本体を持ち上げながら行うと 大変危険ですので、くれぐれも無理をせず じゅうぶんに注意しながらのチェックをお願いします。
上記動画のように、牌や点棒をすべて取り出し、枠を外し、脚も取り外した本体のみを立ててチェックする方法が最もが安全です。
本体のみにする際も、ケーブルを触るときにはかならず麻雀卓の電源を切ってコンセントを抜いた状態で行うようにして下さい。
上記方法でコネクタ確認や挿し直しでも改善しない場合、有償でのお預かり修理を
ご提案させていただきます。
お客様からお写真や様子をお伺いしたとしても、確実に原因特定の判断ができないためです。
